Amazon DocumentDB のメンテナンス "New Operating System update is available" に適用日が設定されていない理由を教えてください

Amazon DocumentDB のメンテナンス "New Operating System update is available" に適用日が設定されていない理由を教えてください

Clock Icon2024.08.16

困っていた内容

DocumentDB インスタンスの保留中のメンテナンスを確認したところ、"New Operating System update is available"というメンテナンスが予定されていました。
このメンテナンスには「適用日」がありませんでした。理由を教えてください。

Documentdb_メンテナンスの保留中

どう対応すればいいの?

"New Operating System update is available" は、OS アップデートのメンテナンスとなります。
ほとんどの OS アップデートには適用日が設定されていません
適用日は、[今すぐ適用]もしくは[次のメンテナンスウィンドウで適用]から選択可能です。

Amazon DocumentDB のメンテナンス - Amazon DocumentDB

Amazon DocumentDB のほとんどのオペレーティングシステムの更新はオプションであり、適用する日付が設定されていません。ただし、これらの更新をしばらく適用しないと、最終的に必要になり、インスタンスのメンテナンスウィンドウ中に自動的に適用される可能性があります。これは、データベースのセキュリティ体制を維持するのに役立ちます。予期しないダウンタイムを避けるため、Amazon DocumentDB インスタンスが利用可能になり次第、オペレーティングシステムの更新を適用し、ビジネスニーズに応じて、都合の良いときにインスタンスのメンテナンスウィンドウを設定することをお勧めします。
(中略)
オペレーティングシステムの更新を選択し、[保留中のメンテナンス] セクションの [今すぐ適用] または [次のメンテナンスウィンドウで適用] をクリックすることができます。メンテナンス値が [次のウィンドウ] である場合は、[後でアップグレード] を選択してメンテナンス項目を延期します。既にスタートしているメンテナンスアクションは延期できません。

任意のタイミングにアップデートを実行することが可能ですが、セキュリティの問題などからメンテナンスウィンドウ中に自動的に適用される場合があります。
そのため、セキュリティの観点からも早急な OS アップデートの適用が推奨されます。

参考資料

Amazon DocumentDB のメンテナンス - Amazon DocumentDB

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